2022/05/26
【 加美町と宮城キャンパス・ヴァイオリン製作科の取り組み(2021年度) 動画のご紹介 】
2022年2月26日・27日、国立音楽院宮城キャンパス主催で日本人製作者の製作弦楽器を集めた展示会・コンサートが開催されました。
音楽院卒業生を中心に、日本全国から18名の弦楽器製作者の方に27台の楽器を出展いただきました。
国立音楽院ヴァイオリン製作科は20年以上の歴史を誇り、多くの楽器技術者を業界へ輩出しています。
今回は「楽器製作者」に、よりスポットがあたるように立てられた企画。
全国的に活躍する演奏家 「TRIO AXIS(トリオ アクシス)」の皆様より当校の取り組みへ共感をいただき、イベントが実現しました。
イベントに向けて宮城キャンパス・ヴァイオリン製作科でも「プロプレーヤーの求める音の楽器」を目指して楽器製作(ヴィオラ)に取り組みました。
宮城キャンパスのある加美町は<音楽のまちづくり>を進めており、町内には国内有数の音響を誇るバッハホールがあります。
音楽を仕事に出来る人材育成を進める国立音楽院が加美町の後援のもと、国内でも類を見ない取り組みを進めています。
昨年度イベントまでのヴァイオリン製作科の活動軌跡をまとめた動画をご紹介いたします。よろしければ是非ご覧ください。
(※チャンネル登録もよろしければお願いいたします。楽器の作業工程動画や実習風景などを定期的に更新予定です。)